現在、感染力の強いデルタ株の拡大により、新規感染者・重症者数は過去最多の水準となっており、全国的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されるなど非常に厳しい状況にあります。このような状況を鑑み、これまで以上に強い危機感をもって対策を講じていく必要があります。

こうした全国的な感染拡大を受け、昨日(8/19)、菅義偉内閣総理大臣が日本商工会議所に来訪され、当所三村明夫会頭に対し、テレワーク等の推進による感染拡大防止の協力について要請なされました。菅内閣総理大臣からは、「中小・小規模事業者にとっては、困難な点も多々あるが、できる限りの努力をいただきたい」との話がありました。

つきましては、中小・小規模事業者におかれましては、業種・業態によって対応が困難な場合があるかと存じますが、働き方改革の一環でもあるテレワークをできるだけ進め、感染拡大防止の取組みにご協力くださいますようお願いいたします。